こころパン

私は口からのパンだけでは生きられない。心にもパンが欲しい。

2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

励ましよりも…。

<聖書の言葉>「落胆している者には、その友から友情(変わらない愛)を。さもないと、彼は全能者への恐れを捨てるだろう。」(旧約・ヨブ記6:14) <ショートメッセージ> 絶望している友だちを、放っておいてはダメだ。彼は神(全能者)などどうでもいいと思…

ぼーっとしても、今日も生きる。

“いま飢えている者は幸いです。 やがてあなたがたは満ち足りるから。 いま泣く者は幸いです。 やがてあなたがたは笑うから。”(Luke 6:21 SHINKAI) 映画「この世界の片隅で」を観た。 キリスト教信仰を描く映画ではないが、冒頭「神の御子は今宵しも」の音楽…

町は霧の中。

“あなたのみことばは、 私の足のともしび、私の道の光です。”(Psalms 119:105 SHINKAI) 今は午前4時半過ぎ。 横浜市旭区で起きている人がいたら、外を見てごらん。 霧が町を覆っている。 フラッシュをたくと、霧がよく見える。 出口がぼんやりとしか見えな…

「神の書物」に書いてあること。

“あなたの目は胎児の私を見られ、 あなたの書物にすべてが、書きしるされました。 私のために作られた日々が、しかも、その一日もないうちに。”(Psalms 139:16 SHINKAI) 神さまは私のことを、私がまだお母さんのおなかに住んでいた時からずっと見ていた。 そ…

助け出す神。

“あなたの剣で、 悪者から私のたましいを助け出してください。【主】よ。 人々から、 あなたの御手で。”(Psalms 17:13–14 SHINKAI) 友達同士で集まっている時、そこにいない人のうわさ話や悪口が始まってしまう。あなたはその時どうしているかな。いっしょに…

ことばをきよめてくださ。

“【主】のみことばは混じりけのないことば。 土の炉で七回もためされて、 純化された銀。”(Psalms 12:6 SHINKAI) 私たちの言葉は混じりけばかりだ。 カッコつけたり、知ったかぶりしたり、誰かをおとしめようとしたりと、自分を飾り、優位にたとうとする。 …

避けることは「付いていく」こと。

【主】に私は身を避ける。 どうして、あなたたちは私のたましいに言うのか。「鳥のように、 おまえたちの山に飛んで行け。(Psalms 11:1 SHINKAI) 「主に身を避ける」。これって現実逃避?いや「鳥のように自分たちの山に飛んで行く」これこそ、現実逃避。そ…

私は見つけたい。

「【主】よ。なぜ、あなたは遠く離れてお立ちなのですか。 苦しみのときに、なぜ、身を隠されるのですか。」(Psalms 10:1 SHINKAI) 神さま。あなたが遠くにおられるならば、私はあなたのことを考えて、祈る。あなたが身を隠しておられるならば、私は見つけた…

私はいったい何者なのだろう。

「人とは、何者なのでしょう。 あなたがこれに心を留められるとは。 人の子とは、何者なのでしょう。 あなたがこれを顧みられるとは。」 (詩篇8篇4節) この地球や宇宙を創造された神が、小さなあなたに心を留めている。 それは、あなた自身に、大きな関心…

あなたの聖書の片隅に。

「私は、大きな獲物を見つけた者のように、 あなたのみことばを喜びます。」 (Psa 119:162) 聖書のみことばはあなたに見つけ出されるのを待っています。 明日、神さまがあなた自身にあたえてくださるみことばと出会えますように。 あなたの聖書の片隅に。

任せたよ。

“小さい事に忠実な人は、 大きい事にも忠実であり、 小さい事に不忠実な人は、 大きい事にも不忠実です。” (Luke 16:10 SHINKAI) 友達との小さな約束、部活やサークルでの小さな役割、昼食のパン代で10円とか20円借りたこと。 そういう「小さなこと」をガチ…

25年目の誓約。

“キリストの平和が、 あなたがたの心を支配するようにしなさい。 そのためにこそあなたがたも召されて一体となったのです。 また、 感謝の心を持つ人になりなさい。”(Colossians 3:15 SHINKAI) ちょうど25年前の今日、僕たちは結婚式を挙げた。 僕が結婚を決…

主の日の前で助かった。

「【主】の日はすべての国々の上に近づいている。あなたがしたように、あなたにもされる。あなたの報いは、あなたの頭上に返る。」(オバデヤ15) ガチで傲慢な人は、自分がそうだとはわからない。ある日の自分にこう言う。「憎む者は憎まれ、追い出す者は追…

次のアクションへの備え。

「あなたが鷲のように高く上っても、星の間に巣を作っても、わたしはそこから引き降ろす。主の御告げ」(オバデヤ4) ゴールを決めると、ひざをついて神に祈るサッカー選手がいた。あれは単なるパフォーマンスではない。信仰からくる極めて実践的な知恵だ。…

なんとかした後で。

「 私の神。どうか、このことにおいてもまた、私を覚えていてください。そして、あなたの大いなるいつくしみによって私をあわれんでください。」 (ネヘミヤ13:22・新改訳) きつくてもやり遂げた時、自分をほめよう。犠牲があってもやり遂げた時「神さま、な…

向きを変えよう。

「 そこで、イエスは言われた。「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。今からは決して罪を犯してはなりません。」 (ヨハネ 8:11) 宣言「わたしもあなたを罪に定めない。」命令「行きなさい。」警告「今からは決して罪を犯してはなりません。」 ねぇ、…

神を喜ぶ時。

「こうして、彼らはその日、数多くのいけにえをささげて喜び歌った。神が彼らを大いに喜ばせてくださったからである。女も子どもも喜び歌ったので、エルサレムの喜びの声ははるか遠くまで聞こえた。」 (ネヘミヤ12:43) 「そんなことをしたら、バチが当たるよ…

それが聞きたかったのさ。

そこでイエスは言われた。「十人きよめられたのではないか。九人はどこにいるのか。神をあがめるために戻って来た者は、この外国人のほかには、だれもいないのか。」(Luk 17:17-18) ある日、傷つき疲れ果てた小鳥が、野の一本の樹の枝にとまった。樹はその小…

大切な場所。

「聖なる都にいるレビ人は合計284名であった。」(旧約・ネヘミヤ記11章18節) ※レビ人=神殿に仕えることを専門とする人々 2430年ほど前、当時の「聖なる都」エルサレムは不便でもちろんセブンイレブンもファミリーマートもない。その上、ちょっと危険な場…

そんなことは、もうない。

「こうして、神は人を追放して、いのちの木への道を守るために、エデンの園の東に、ケルビムと輪を描いて回る炎の剣を置かれた。」(創世記3章24節) 「拒絶される」ことほど、きついことはない。たましいが急激にやせ細っていくような思いだ。炎の剣は今も輪…

捜してくれた。

まことに、神である主はこう仰せられる。見よ。わたしは自分でわたしの羊を捜し出し、これの世話をする。 (エゼキエル34:11) (「わたし」=神、「羊」=人間) 神さま、私を捜し出してくださってありがとうございます。私の羊飼いである主の御名はほむべき…

若さの証し。

人は言った。 「これこそ、今や、私の骨からの骨、私の肉からの肉。 これを女と名づけよう。 これは男から取られたのだから。」(創世記2章23節) ぼくはこのアダムの言葉が好きだ。表現としてはぜんぜんイケてないけど、それは文化の違い。何よりこの舞い上が…

赦せる「愛」ください。

「主よ。 兄弟が私に対して罪を犯した場合、 何度まで赦すべきでしょうか。 七度まででしょうか。 」‥「七度まで、 などとはわたしは言いません。 七度を七十倍するまでと言います。」(マタイの福音書18章21、22節) ぼくには、心から赦していない人がいる…

神のあわれみのあるところ。

「しかし、 ひと息つくと、 彼らはまた、 あなたの前に悪事を行いました。そこで、 あなたは彼らを敵の手にゆだねられ、 敵が彼らを支配しました。 しかし、 彼らが立ち返って、 あなたに叫び求めると、 あなたは天からこれを聞き入れ、 あなたのあわれみに…

賛美。

「‥とこしえからとこしえまでいますあなたがたの神、 【主】をほめたたえよ。 すべての祝福と賛美を越えるあなたの栄光の御名はほむべきかな。 」(ネヘミヤ9章5節) 悔い改めの後に、人々は祈りました。その祈りは、御名の栄光を賛美することから始まりまし…

神の望み。

「それでは、私たちの誇りはどこにあるのでしょうか。それはすでに取り除かれました。どういう原理によってでしょうか。行いの原理によってでしょうか。そうではなく、信仰の原理によってです。人が義と認められるのは、律法の行いによるのではなく、信仰に…

教会。

「こうして、民はみな、行き、食べたり飲んだり、ごちそうを贈ったりして、大いに喜んだ。これは彼らが教えられたことを理解したからである。」(ネヘミヤ8章12節) 神のことばによって教えられたことを喜んで、美味しいものを分け合って食べる。教会の「美…

乏しくない。

私は、とぼしいことがありません。 (詩篇23篇1節b) (2016年6月13日)

むだじゃない。

「私たちの敵がみな、これ(城壁が完成したこと)を聞いたとき、私たちの回りの諸国民はみな恐れ、大いに面目を失った(力を落とした)。この工事が、私たちの神によってなされたことを知ったからである。」 (ネヘミヤ6章16節b) 大いに凹んだことも、うちわ…

凹むとき。

「ああ、今、私を力づけてください」(ネヘミヤ6章9節b) 人のしっと、上から目線、敵意、そんな心が自分に向けられることがある。 クリスチャンなら信仰によって動じることはない、なんてことはない。けっこう凹む。 悪くもない自分自身を責めたりする。主…