こころパン

私は口からのパンだけでは生きられない。心にもパンが欲しい。

そんなことは、もうない。

「こうして、神は人を追放して、いのちの木への道を守るために、エデンの園の東に、ケルビムと輪を描いて回る炎の剣を置かれた。」(創世記3章24節)


「拒絶される」ことほど、きついことはない。たましいが急激にやせ細っていくような思いだ。炎の剣は今も輪を描いて回って、私への神の拒絶のしるしとなっているのだろうか。そんなことなど、あるもんか、絶対。今、神は私に「さあ、わたしはいつまでもあなたと共にいよう」と和解の手を差し出された。イエス・キリストが新しい「道」となられた。

 

(2016年6月22日)