こころパン

私は口からのパンだけでは生きられない。心にもパンが欲しい。

主の戦い

「これらのものを着けては、歩くこともできません。慣れていませんから。」ダビデはそれを脱いだ。(第一サムエル17章39節)

 

ダビデはゴリヤテとの一騎打ちのために、王に着せられた兜や鎧を脱いだ。

最新の防具と武器を選ばず、「神の守りがあるから大丈夫」と言わず、普段の羊飼いの形で戦うことを自ら選ぶ。

武器はいつも手にしている石投げのみ。これが彼の最高の武器だ。

この戦いは主の戦いだ。