2016-12-05 おんちちうへさま 「御霊も同じようにして、弱い私たちを助けてくださいます。私たちは、どのように祈ったらよいかわからないのですが、御霊ご自身が、言いようもない深いうめきによって、私たちのためにとりなしてくださいます。」 (ローマ人への手紙8章26節 ) てんにゐますおんちちうへをよびておんちちうへさまおんちちうへさまととなへまつるいづるいきによび入りたるいきによびたてまつるわれはみなをよぶばかりのものにてあり 八木重吉「祈り」(平野克己編纂『祈りのともしび』日本キリスト教団出版局より) 祈れなくなることがある。祈りたくなくなることがある。理由は様々。よくわからない時もある。身体が呼吸していても、たましいは「無呼吸状態」となる。 そのようなとき神ご自身が私の「息」呼吸となってくださる。主イエスの御名によって、「おんちちうえさま」(御父上様)とお声をかける。私があれこれ祈らなくても主はすべてをご存知である、という事実に甘える。 (2016年7月13日)