こころパン

私は口からのパンだけでは生きられない。心にもパンが欲しい。

2018-01-01から1年間の記事一覧

恐れを生まない愛

人を愛しはじめると、裏切られる時の恐れが始まる。 愛が強まると離れている時の不安が大きくなる。 別れる時の悲しみが今から自分を打ちのめす。 そして自分が傷つくならはもう「愛」はいらないとさえ思ってしまう。 それは「愛すること」に何かが欠けてい…

あなたの手を握る

神は、世界をどのようにして変えようとされているのかな。 今、世は真実よりも権力を守ることが優先されている。 戦いの血で莫大な利益を得ようとする人々に、私たちも巻き込まれつつある。 しかし神は、あなたの手を握る。 あなたに守りを与え、約束した通…

あなたは、あなたの人生を愛していますか?

あなたは、これまでの自分の人生を愛しているだろうか? ペテロは愛せなかった。 なぜ? イエスをきっぱりと否定したからだ。 自分の命がかわいいためにイエスを裏切った。「そんな人は知らない」と証言した。しかも3度も。 「記憶によればございません」で…

もう悪魔には憧れない。

私は以前、神よりも悪魔に憧れていた。 しかし、イエスは私を買い取ってくださった。代金は「キリストの血(いのち)」だと知った。 驚いたことに、だいぶ前に支払いは済んでいた。 だからもう私は悪魔には憧れない。 ※「贖い」とはもともとは「買い取る」と…

世界はどこへ向かっているか。

舞台演劇のクライマックスの盛り上がりは、映画やコンサートのそれとは全然違う。 たとえば、終りにむかって舞台は照明が徐々に暗くなり、闇が全体を包む。 次の瞬間、照明が一斉に点灯される。 すべてを完結させる空間がそこに出現する。 それは全く予想も…

私の原動力

あなたが神を受け入れると、いくつものびっくりすることがわかる。 「私はお母さんの胎内にいたときから、神に知られている。 生まれる前から神のうちに私は存在し、私はずっと神に愛されている。」 何があっても立ち上がることのできる原動力は、ここにある…

あしたは、イースター

木曜日に、イエスさまは弟子たちの足を洗われた。 そして最後の食事を皆と取られた。 その後、ゲッセマネの園で逮捕された。 逮捕状?罪名?はない。捕まえてから考えるらしい。 しかし、罪名は見つからない。 ところがイエスさまはご自分がメシアであること…

誇る者は主を誇れ。

何かを誇る者は、たいてい自分と自分より劣る者とを比較して誇る。 比較して、落ち込んだり満足したりする時、その人間はみじめだ。 唯一の神があなたを創造した。だからあなたも世界でただ一人のあなただ。 比較するものなど、何もないじゃないか。 あなた…