私の目を開いてください。
“私の目を開いてください。 私が、 あなたのみおしえのうちにある奇しいことに目を留めるようにしてください。”
(Psalms 119:18 SHINKAI) ※奇しい=驚くような
奥の奥まで、裏の裏まで、聖書から神の計画を知りたいと思っても、
聖書はなぜか、わからない時は全然わからない。
でも、ある時急に光が差し込んで、「おおおおお」とわかる時が来ることがある。
牧師でもそういうことがある。
わからないなら、わかるまで待とう?
いや、私たちは「私の目を開いてください。」と祈ろう。
人間の知恵や、無責任な人生相談に惑わされないうちに、一番の答えに目を留めることができるように。
話したくてしゃべりたくて歌いたくて。
(Psalms 40:9 SHINKAI)
人の幸せを、許しなさい。
(1 Kings 3:26 SHINKAI)
光に打ち勝つやみはない。
“ 光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。”
(John 1:4 SHINKAI)
2011年3月11日の大震災の時からしばらくの間、町が真っ暗になったことを覚えているだろうか。
街灯も、お店のネオンも、コンビニの店頭の光も、みんな消えてしまったことがある。
あの時僕たちは、光がないとこんなに町は暗いのだ、ということを実感した。
とてもこわい気持ちにもなった。
今、世界はとても明るく、24時間あかりは絶えることなく、まるで夜のない町のよう。
でも心のやみは依然そのままだ。
そのやみは、愛を忘れさせ、憎しみを広げ、復讐となって、
「私たちだけが正しい」という自己正当化の思いをふくらませ、
世界中に広がっている。
私のうちにも、そんな想いはないだろうか。
イエス・キリストは「光」として、この世に生まれてくださった。
この光は世界中を照らしている。
「光」に打ち勝つ「やみ」など、この世にはない。
あなたの心に、その光はともっているだろうか。
それがどんなに弱々しい光であっても、消してはならないよ。
その光は、あなたの心に「神の国」がやってきた証しなのだから。
明日(12/25)は教会で10時からクリスマス礼拝があります。
礼拝後に、食事会とお楽しみ会もあります。
待っていますね。
牧師
キリスト・ロス?
ゆだねてごらん。
(Psalms 37:5 SHINKAI)