どうでもいい人
大学生の頃、仲間内でこんな言葉が流行ったことがある。
ある女子が言う。
「山口さんていい人ね。斉藤さんもとってもいい人ね。2人合わせて、どうでもいい人ね」
どういう意味かって?
忘れた笑。
おそらく、平均的な良い人よりも、何か強烈な個性を放っている人の方が魅力的、そんな意味だったように思う。
でもそーゆー強烈な個性とは、平均的な良い人よりも欠点だらけで、人を傷つけてしまうことだって少なくない。
でもその人の良いところは強烈に光る。
人に対しても自分自身に対しても、欠点ばかりに目がいって、つまらない人間のように見てしまってないか。
人のある部分だけを見ない。
全体を見る。
その人が生きてきた10数年間も想像してみる。
そうやってやっと1割ぐらいはその人を理解できる。
"自分は何かを知っていると思う人がいたら、その人は、知るべきほどのことをまだ知らないのです。"
コリント人への手紙 第一 8章2節
牧師
今度の日曜日は中学生高校生のための歓迎礼拝があります。昼ご飯付き。
みんな来てね。