こころパン

私は口からのパンだけでは生きられない。心にもパンが欲しい。

クリスチャンの原点

“自分を愛する者を愛したからといって、 あなたがたに何の良いところがあるでしょう。 罪人たちでさえ、 自分を愛する者を愛しています。”
(Luke 6:32 SHINKAI)
 
自分を愛してくれる人を愛し、自分に良くしてくれる人に良いことをする。
「わたしの弟子ではなくても、そんなことは皆やっている」
とイエスさまはおっしゃる。
イエスさまは、自分を傷つける者を愛し、
自分に良くないことをする人に、良いことをしなさいと言われる。
 
無理無理無理
私の心は悲鳴をあげる。
当然だ。私にはそんな愛も力もない。あるもんか。
そんな愛などいらないとさえ思う。
 
ただこのことを聖書から思い巡らしてみなさい。
そうすればすぐに心に愛が溢れる、なんてことは今は言わない。
でも、私たちはすべて、いつもここから始めなければならない。
 
私は、イエスさまの十字架を余計なお世話と思い、
和解の手に噛みつき、
与えようとされたものを地面に叩き落とした。
父なる神はあなたの悪さに怒り新党だった。
 
しかし
主イエスが私の代わりに神の罰を受けてくださった。十字架で。
このイエスさまを救い主と信じた私は神の子となった。
 
今思うことは、
愛さなかった時、イエスさまは私を愛してくださった。命がけで。
拒んでいた時、イエスさまは私を受け入れてくださった。何事もなかったように。
奪っていた時に、イエスさまは私に与えてくださった。とても気前よく。
だから今の私がいる。
 

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