こころパン

聖書と、たわむれる時。

「わがはいは『それ』である」

“「キリスト・イエスは、 罪人を救うためにこの世に来られた」ということばは、 まことであり、 そのまま受け入れるに値するものです。 私はその罪人のかしらです。”
(1 Timothy 1:15 SHINKAI)
 
92歳でクリスチャンの奥さまを天に送られ、95歳で信仰を告白し、97歳で洗礼を受けられ、100歳で天に召された方の葬儀に出席した。
お生まれになったのは、第一次世界大戦中だ。二次ではなく、一次だ。
その人は「あなたはご自分が罪人であることを告白しますか」と問われた時、病床でこう告白したそうである。
 
「わがはいは『それ』である」  (注:「わがはい」(吾輩)=「私」)
 
自分が罪人であることの明確な断言。
肉のいのちの厳粛なる否定。
たとえ1000年生きて努力しても、決して超えることのできない人間の真実。
 
しかしその告白は「キリスト・イエスは、 罪人を救うためにこの世に来られた」というみことばを土台とする。
 
キリストのみが、罪人を永遠に生かす。
究極的に私たちの人格は、キリストによってのみ造られ、永遠に失われることはない。