「愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。なぜなら恐れには刑罰が伴っているからです。恐れる者の愛は、全きものとなっていないのです。」 (ヨハネの手紙第一4章18節)
キリスト信者にとって選挙は、神への「信仰告白」という側面がある。
それは自分が何を一番大切に考えているかを、複雑怪奇な世を通して神に告げることだ。
「違う者は叩かれる」空気を何事においても感じている。
しかし神は人の「政」に関心を持っておられる。
愛されている者ならば、恐れなく告白し、一票をささげよう。
(2016年7月7日)
※写真は、大地下壕「松代大本営」(2005年8月24日撮影)