ふてぶてしく平安であれ。
「それ(注)によって、 私たちは、 自分が真理に属するものであることを知り、 そして、 神の御前に心を安らかにされるのです。たとい自分の心が責めてもです。 なぜなら、 神は私たちの心よりも大きく、 そして何もかもご存じだからです。」
(Ⅰヨハネ3章19-20節)
注:口先だけではなく、行いと真実をもって愛すること。
私の愛には多くの不純物が混じっています。だから、その行いも不純な動機が混ざります。
主イエスがせっかく愛を教えてくれても、そうなってしまうのです。悪循環です。
仮に家族や友のために死ねたとしても「おれ、英雄じゃん」という思いからきっと離れないのではないかと。
でも、そのように自分の心が自分を責めても、私は御前に心を安らかにされる。
私がふてぶてしく平安でいられるのもこの約束によるのかも。
(2016年7月5日)