こころパン

私は口からのパンだけでは生きられない。心にもパンが欲しい。

避けることは「付いていく」こと。

【主】に私は身を避ける。
どうして、あなたたちは私のたましいに言うのか。
「鳥のように、 おまえたちの山に飛んで行け。
(Psalms 11:1 SHINKAI)

 

「主に身を避ける」。これって現実逃避?
いや
「鳥のように自分たちの山に飛んで行く」
これこそ、現実逃避。
それは、自分で考えた自分の「安全」に身を寄せること。

見て見ぬ振り、触らぬ神に祟りなし。
何もしない、関わらない、知らないふりをする。
それこそ私の安全?

じゃないだろう。

「ひきょう者にならないで、わたしに付いてきなさい」と主は言われる。
そうやって信仰者は主の側に身を寄せる。

そういう者に、私はなりたい。